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ウェブページ制作

「ギャラリィ喫茶 雨模様」 お茶と音楽と芸術の共存空間

2025年8月22日、目黒にある東京都庭園美術館にておこなわれたイベントは 自分の心を強くうちました。アール.デコ博覧会開催100周年記念として催されたその夜会は、 美術館特有のアカデミックさをたたえながらも、堅苦しさとは無縁の自由な気風にあふれるものでした。 ドレスコードはモダンボーイ.モダンガールの装い。ただしドレスチェックはなく、お客さん自身の”モボ”、”モガ”の装いに 任せるとのこと。思い思いの大正ファッションに身を包んだひとびとが、当時のジャズミュージックやダンスに身を興じる... そこにあったのはただの時代の再現を超えた、ある種の芸術的ユートピアとしての”大正浪漫”の実現でした。 イベントの盛況さが示しているように、このイメージはおおくのひとびとに訴求し得る...訓練校の課題発表を一か月後に控えていた自分は、 日常生活のなかで”大正浪漫”を感じるための空間として「ギャラリィ喫茶」というコンセプトを考えつき、ウェブページの制作をはじめました。

「密室空間の嗜み」 現実からの雨宿りの場

喫茶店の空間のなかに先だって感じた感動をつめこみ、ウェブページの各セクションにその紹介をのせようと考えました。 素敵な喫茶メニューがあり、ギャラリィがあり、レコードショップや雑貨屋さんが併設されている...いち喫茶店にさまざまな嗜好を盛り込んでいくうちに気づきました。 東京都庭園美術館で感じた解放感はそこにはなく、閉所のなかにさまざまな趣味嗜好が収められている空間はどこか密室芸術的な趣を得ていると。 現実からちょっと隔絶した非日常的な芸術空間、それは日常生活に疲れた人々にとってのささやかな避難所になりえるのではないか? 日々の喧騒にその身を打たれ,疲れているひとびとにとっての雨宿りの場所としての「ギャラリィ喫茶」。そのイメージが湧いてきた自分は 喫茶店の名前を「雨模様」とし、ウェブページのイメージを「雨」の意匠で装おうと考えました。

「オート.クチュールのロゴデザイン」 各セクションのタイトルを独自のロゴデザインで彩る

さまざま嗜好を盛り込んだ喫茶店、そのイメージをウェブページで表現するために。全体の色味を統一せず、 各セクションの色味を個別に鮮やかに表現しようと考えました。その個別性を際立たせるためには各セクションの タイトルもオリジナルなロゴデザインこそが相応しい。それはまるでお出しするお茶にどんなカップ&ソーサーがピッタリ 合うか考えるような、心躍るたくらみでした。